ワイヤーカット
って何ぞや?






ワイヤーカット放電加工は、真鍮製のワイヤー線に電流を流し、
cm、mmの単位よりも細かい数μ(ミクロン 1μ=1/1000mm)の単位で導電性のある金属を精密に切断する加工技術です。
ノコギリやカッターで硬いものを切ると、摩擦による変形や屑が出たり刃が折れたりしますね。
ワイヤーカット放電加工はそういった問題をクリアにして微細な加工を高精度に仕上げる事を可能にします。








通常の切断方法では、摩擦による熱変形や切りくずの発生が避けられません。しかし、ワイヤーカット放電加工なら、非接触の放電エネルギーで金属を削るため、変形や摩耗がなく、高精度な仕上がりが可能です。
製品の品質を左右する精密加工において、ワイヤーカット放電加工は必要不可欠な技術です。精密な部品製造でお困りの方は、ぜひこの技術をご活用ください!

ワイヤーカット放電加工は、専用の加工槽の中で行われ、水または油を使用する2種類の方式があります。
加工液の主成分によって、加工速度や向いている加工が異なります。
弊社では加工スピードや安全性、環境面を考慮し、水槽タイプのワイヤーカット放電加工機を採用しています。

水槽タイプのワイヤーカット放電加工機は、加工液として精製水を使用し、加工中にワイヤーの上下からジェット水流を吹きかけ、空気中だと数千度まで熱くなるワイヤーを冷却しながら加工を行います。
油槽タイプのワイヤーカット放電加工機は、加工液として専用の絶縁油を使用します。水槽タイプとは異なり、油の中で放電加工を行います。
